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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【久々にミッド登場の浦田信輔の走りに要注目】
今回の飯塚ミッドナイトレースは3日制。今節は、G1開設記念を直後に控え、地元S級8人が出場する豪華なメンバー構成となった。まずは有吉辰也。前回ミッドは準V。優勝した松井大和にあと一歩届かなかったが、ミッド用(消音マフラー用)に整備したエンジンは、普通マフラーでも主戦になりうる十分な手応えを得た。今年のミッドは5節走って全てで優出。今回もまず優出は逃さない。そして浦田信輔。ミッドは何と2018年9月以来の参戦。久々とはいえ、以前もまずまずの結果は残している。ちなみにミッド全成績を紹介すると、過去6節走って4節で優出。優勝はない。1着率は33.3%(18戦6勝)だ。篠原睦は近況、消音マフラーに限らず、普通マフラーでも納得できない走りが続く。それでも、今年8月には悲願のSGタイトルを手にした実力者。足周りさえしっかりすれば、普通程度のエンジンでも十分に優勝を狙える存在。滝下隼平も好走必至だろう。浜松SG日本選手権では有吉とともに優出した。好調な機力にスピードも文句なし。冷え込んでタイヤがグリップする走路でグイグイの追いを披露してくれそう。重富大輔、田中茂もタイヤが食い付く走路は大歓迎。ともに卓越したさばきを発揮して見せ場は作ってくれるはず。久門徹は、ミッド用の車を「エンマ」に換えてから2節連続優出中と上昇ムード。そのほかA級勢も強豪がズラリ。桜木公和、田中進、松尾隆広、井村淳一は飯塚ミッドで2度のV歴。東小野正道、別府敬剛も地力は確か。近況の好調度では辻大樹も軽視できない。ハンディ位置的には、水崎正二や、浜松の中村晋典の活躍も期待できそう。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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過去優勝戦一覧
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