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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【消音マフラー相性は文句なしの丹村飛竜が調子も上向き】
今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)は、今年度最後の開催。メインはもちろん、今年度の飯塚MN優勝戦出場選手成績優秀者など14人が出場する「ミッドナイト王者決定戦」。3日目まで2個レースで予選を行い、得点上位7人が最終日8Rで〝王者〟の座をかけて激突する。出場メンバーは、ランク順に篠原睦、田中茂、丹村飛竜、久門徹、岩見貴史、別府敬剛、岡部聡、鐘ケ江将平、阿部仁志、井村淳一、中村杏亮、中尾貴志、辻大樹、内山雄介。なかでも真っ先に名前を上げたいのが丹村飛。今年度MN出走回数こそ10走と少ないが、1着7回、2着2回。3節全てで優出して2度の優勝と文句なし。直前の特別GⅠプレミアムカップで優出して調子を上げているのも強調材料だ。中村杏は、今年度優勝回数が最多の3度。ただ、前回MNはよほど調整が合わなかったのか準決すら進めず…。ツボにはまれば滅法速いのは誰もが知るところ。今節はハンディが重化したが、手にした消音マフラーとうまく調整がマッチングすれば快走の期待大。篠原、田中茂、岩見、内山は今年度MNで1度の優勝歴。今節のランク最上位の篠原は全レース、大外枠からの戦い。位置は厳しい。が、それを克服可能なS力と、展開作りのうまさがある。上記以外では、鐘ケ江将平。今年度MN1着率は丹村飛の70.0%に次ぐ、50.0%(16戦8勝)。持ち前のSで展開を作っての速攻シーンもありそう。
通常MN開催は、2日目までの予選を経て3日目4~6Rで準決勝戦、最終日の7Rで優勝戦を行う。S級は東小野正道、重富大輔、鈴木清、新井恵匠、長田恭徳、緒方浩一の6人。今年度1度の飯塚MNのV歴があり、王者決定戦組に入ってもおかしくない松尾隆広と桜木公和も参戦する。人見剛志は、当地MNは2度目の出場だが、地元山陽のミッドナイトレースで3Vと消音マフラー実績は高い。そのほかでは、田中進、高林亮、木山優輝、吉松優輝、岡松忠も当地MN1着率は30%以上と、毎度好走するタイプだ。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
過去優勝戦一覧
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