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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【丹村飛竜が飯塚ミッドナイトレース(MN)2節連続V中】
昼間開催から休みなしでMN。ほぼ全員は、前節からの連続参戦となる。昼から夜、普通マフラーから消音マフラー。条件は違い過ぎても、まずは前節に活躍した面々から…と書きたいところだが、まずピックアップしたいのは丹村飛竜だ。前節は整備の効果も出ずに優出漏れ。それでも猛烈に相性がいい飯塚MNなら、と期待したくなる。現在、飯塚MNは2節連続V中。「ブーンと止まる感じが好き」という消音マフラーでの調整は、完全に手の内に入れている。人見剛志は、実に3年3カ月ぶりの飯塚MN参戦。とはいえ、地元山陽のMNでは2節連続優勝中。こちらも消音マフラーでの走りを心得ている印象。好走の期待感は高い。直前開催で優出した選手は、優勝した落合巧をはじめ、藤岡一樹❷、前田淳❸、角南一如❺、岩見貴史❼の5人。スピード自慢の落合巧は、今回の優勝でハンディが重化して最高ハンディへ。展開は厳しくなりそうだが、それをどう克服するか楽しみでもある。角南、藤岡も車速は上位。冷えるMNで、前節に続いて大暴れか。前田は今回、最高ハンディに下げられての参戦。ただ、もともと、この位置で戦ってきた実力者。有利な枠を生かして速攻を狙う。岩見は、ケガからの復帰戦でいきなり優出。さすが、としか言いようがない。そのほかでは、今節のランク最上位の丸山智史に、滑り軽減の走路状態で的確な追いを披露できそうな重富大輔も侮れない。最高ハンディから10㍍前の選手では、中村杏亮が怖い。今年は、飯塚MNですでに2V。ツボにはまれば、めっぽう速い。前節は評判の直線足だった岡谷美由紀は、MNでもその足を披露できるか…。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
過去優勝戦一覧
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