ミッドナイトオートレース

チャリロト杯 レース情報(1/3日目)

2024/06/20

西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望

MISHIMA AUTO RACE informationNEO

 

【荒尾聡が今年1月のミッド制覇に続き、通算6度目のVを目指す】

 

今回の飯塚ミッド出場選手は、ほぼ飯塚勢。走り慣れた選手ばかりで、ミッド通算出走回数が200オーバーの選手もちらほら…。そんななか、ミッドではあまりお目にかかれない荒尾聡が出場する。今年は2度目で、前回は1月だった。初日こそ雪で中止になったが、2日目の準決勝戦を1着で突破すると、優勝戦も快勝。ミッド通算5度目のVを挙げた。これまで、わずか11節しか走っていないが、そのうち9優出で5V。今回も荒尾をめぐるV争いとなりそう。荒尾に続くのは久門徹、中村杏亮の師弟コンビ。中村杏は現在、機の仕上げに苦労中で、結果は残せていない。それでも冷え込むミッドは得意中の得意。近況の調子は度外視したい。久門は、直前の日中開催で優勝。4節前に競走車を乗り換えたあと、下周り整備も施した3節前から気配は上向いた。そこから優出は外さず、前節のV。ミッドはそう目立つ活躍はないが、近況の調子を考えるとVの有力候補にはあがる。その日中回数は、久門に一歩及ばず準Vだった木山優輝も近況は好調そのもの。何より高いレベルでエンジンを維持できているのが頼もしい。最高ハンディ勢では田中茂、西原智昭らの強豪の活躍も期待できそうだが、最高ハンから10メートル前の選手もミッド巧者が多い。とくに牧瀬嘉葵、松尾隆広、田中進。牧瀬は最高ハンからハンディが軽化したばかり。この位置、しかもミッドなら確実に上位に食い込んでくる。滑り軽減のミッドは松尾隆も得意。田中進は外々を走っても日中開催のように滑らないミッドなら活躍は間違いなし。36期の村瀬月乃丞、37期の福岡鷹にも好走の期待は大。ともに、消音マフラーに換わってタイヤの跳ねが軽減するのが大きなプラス。序盤で抜け出せる枠番の時は絶対に軽視はできない。

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年成績一覧

 

 

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース通算成績一覧

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各レース情報

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走路別直近10走成績(ミッドナイト) レース場別・装着マフラー別成績
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今節の整備情報

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過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦成績一覧

 

 

 

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