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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【地力、実績上位の荒尾聡をめぐるV争い】
今回の飯塚ミッドは、3日間の短期決戦。シリーズリーダーはもちろん荒尾聡だ。今期こそ飯塚ナンバーワンの座を有吉辰也に譲ったが、それまでは長く飯塚1位。地力の高さは群を抜く。飯塚ミッドは昨年7月のG2ミッドナイトチャンピオンカップ以来と久々。トータルでも出走回数は31走と少ない。それでも全10節中8節で優出し、4回優勝と実績は文句なし。今回は大幅整備も視野に入れており、初日からあっと驚くタイムをたたき出すかも。次いで飯塚期待の若手の1人、長田稚也。昨年はGⅠ初制覇するなど、目を見張る活躍。年末の大一番、スーパースターにまで出場した。Sは決して速い部類ではないが、さばきは的確。飯塚ミッド通算Vは4回。最後方からでも間違いなく着実に追い込んできそう。岩見貴史も長田と同じく飯塚ミッド4V。試走はそこまで出なくてもレース足はいい。たとえ試走は劣勢であっても評価は下げられない。近況の好調度で言えば、別府敬剛だろう。今年に入って2連続V。前節のミッド優勝戦は得意の雨で6着に沈んだが、調整失敗と原因は明らか。エンジンレベルは高い。グッと冷え込む今節は活躍必至か。川口S級の小林瑞季や、着実に調子を上げてきた久門徹、スタートで展開を悪くしなければ牧瀬嘉葵も怖い存在となろう。最高ハンディ勢から10メートル前では、田中進を狙いたい。豪快に外を回す走法は魅力いっぱい。ミッド相性も上々で軽視はできない。軽ハンディ勢では、水口寿治、本門延唯、佳元光義、本田仁恵、井上智詞らの粘り込みにも警戒が必要。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音マフラー装着全レース) |
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2 | 2RMN詳細を見る | 2R消音詳細を見る |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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