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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【エンジン絶好調の石本圭耶が飯塚ミッド連続Vを狙う】
新春第1弾の飯塚本場開催は、4日制のミッドナイトレース。サブタイトルに「ダブルヘッダーバトル」と銘打った企画戦だ。7車8R制で行うのはいつも通りだが、出場選手は56人ではなく42人。参加選手は3日間行う予選のうち、必ず1日は2回出走する。つまり全員が予選3日間で4回出走。その4走の平均競走得点上位7人が優勝戦に勝ち上がる。最終日は、まず2Rでプレ優勝戦を行い、最終8Rでそのメンバーが本番の優勝戦に臨む。さて、今節をけん引するのは、やはり岩見貴史か。飯塚ミッドは直近6節のうち、5優出(1V)と好走中。前節の年末決戦は雨の優勝戦で3着に甘んじたが、パーツ交換を施してエンジンには十分な手応えだったと言う。好調なエンジンにSの切れも変わりなし。初日から怒濤(どとう)の追い上げが見られるはず。S級は岩見のほか、浦田信輔も参戦する。力量の高さはいまさら説明不要。しかし、飯塚ミッドは本来の走りが見られていない。今回こそ、うまく調整を合わせられるか。2年連続で年末の飯塚ミッドを制した石本圭耶も活躍は必至。エンジンは絶好調。マフラーが換わってどうかだが、前節の動きがあれば、連続Vも視野に入る。石本同様に、今節も最高ハンディから10メートル前の選手が速い。力強い動きが戻ってきた桝崎陽介をはじめ、木山優輝、松尾隆広、井村淳一、阿部仁志、辻大樹らは確実にいい走りを見せてくれそう。20メートル前では吉松優輝も要注目の1人。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音マフラー装着全レース) |
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