西スポ　三島記者のミッドナイトオートレース展望

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【中村杏亮が飯塚ミッド過去最多の６Ｖを狙う】

今回の飯塚ミッドは７車６Ｒ制（試走開始予定は２１時）の３日間開催。直前の飯塚ミッド同様、波乱含みのシリーズかと思いきや、岩見貴史、久門徹、中村杏亮の地元Ｓ級３人の追加参戦が決まったことでＶ争いの核ができた印象だ。その中でも、中村杏のミッド実績が抜けている。過去１年の１着率（５２．２％）、２連対率（８２．６％）、３連対率（９１．３％）は驚きの数字。もちろん全部門でメンバー中トップだ。前節の浜松特別Ｇ１プレミアムカップは優出こそ逃したが、準決は「仕上がっていた」ときっぱり。あっさりと飯塚ミッド過去最多の通算６Ｖを決めても不思議ではない。岩見は１着率（４２．９％）２連対率（６４．３％）、（８２．１％）。中村杏には及ばないが、こちらも相当な飯塚ミッド実績を残す。Ｓ級３人に続くのは誰か…。その筆頭は東小野正道。直前の飯塚ミッドで優出。結果は７着に終わったが、最高ハンディから１０メートル前の位置と、Ｓ力を考えると今節の活躍も期待できそう。豪快な外攻めで着実に上位進出を果たす田中進と、有利なハンディ位置を生かして強Ｓ速攻を狙う藤川幸宏も軽視はできない。遠征勢では、山陽のベテラン岡松忠や、機力好調な山本翔が上位進出を狙う。川口の小椋華恋と、飯塚３６期の新人・浜野翼は飯塚ミッド初登場。

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース全成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

各レース情報

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今節の整備情報

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過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦成績一覧