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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【有吉辰也、篠原睦のランク上位2人がV争いの中心】
新年度2度目の飯塚ミッドは3日間のショートシリーズ。今回は、飯塚ミッド過去1年のデータを元に、V候補を掘り下げてみる。まずは有吉辰也。飯塚ミッドは現在、5節連続優出中で、このうち優勝は3回。ちなみに優勝した時は全て完全Vだった。1着率も68%(25戦17勝)と群を抜いており、今回もシリーズをリードしていくのは間違いなさそう。次いで篠原睦。こちらは過去1年に優勝2回。昨年6月のG2ミッドナイトチャンピオンカップも制している。過去1年の3連対率は85.7%でトップ。飯塚ミッドは実に安定した戦いぶりだ。この2人に迫るのが滝下隼平だろう。過去1年内ではないが、2021年2月3日の優勝戦で、飯塚ミッド歴代2位の上がりタイム(3.328)をたたき出した。もちろん、このメンバーの中では最速だ。今回は、落車明けなのが気がかりだが、落車整備で以前よりも良くなるケースも多々ある。まずは初日試走に注目したい。牧瀬嘉葵、阿部仁志は、ともに3連対率は71%台と車券貢献度は高い。木山優輝は現在、飯塚ミッド3節連続優出中。ただ、それは最高ハンから10㍍前だった時の成績。最高ハンの今回も、これまで通りの戦いぶりを見せられるか要注目だ。そのほかの地元勢では、開けっぷりがいい田中進、丹村司の台頭も魅力。井村淳一も調整が合えば怖い。B級勢では、ミッドは毎度好走する水崎正二や、女子レーサーの稲原瑞穂にも目配りが必要だろう。遠征勢では、スピードある中山光に、飯塚ミッド相性は悪くない青木治親らのV争いに絡んできそう。なお、川口のベテラン篠崎実、飯塚新人の村瀬月乃丞、帆景岬は飯塚ミッド初登場。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音M装着全レース) |
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過去優勝戦一覧
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