西スポ　三島記者のミッドナイトオートレース展望

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【上位接戦で波乱要素たっぷりのシリーズ】

今回の飯塚ミッドは、５日間のロングランシリーズ。唯一のＳ級は鐘ケ江将平。地力は確かで、当地ミッドも３度のＶ歴があるが、近況は精彩を欠く動き。上位勢は接近の戦国シリーズだ。地元勢の過去１年のミッド１着率は、阿部仁志（３７．３％）、田中進（３７％）、吉松優輝（３１．８％）鐘ケ江（３１％）が３０％オーバー。このうち、田中進は昨年６月開催で優勝。ミッド通算３度目のＶを挙げた。車券貢献度は、地元勢では牧瀬嘉葵（３連対率７１．１％）がトップ。牧瀬は昨年１２月開催で待望のミッド初Ｖを挙げたばかり。近況は、好調なエンジンにも支えられて、安定した走りを披露中。そのほか、好調車を挙げるなら田中正樹の名前も挙げておかないといけない。２月初めに優勝戦が行われた開催でミッド初Ｖ。エンジンが好調なのはもちろん、スタートが切れて展開を作れているのが大きい。あと、飯塚ミッド３Ｖの井村淳一、同２Ｖの内山雄介、桜木公和、松尾隆広らも怖い。ベテラン勢では青山文敏、水崎正二の絡みに要注意。遠征勢では、当地ミッド２Ｖの金山周平と、過去１年の３連対率が約８３％の佐久間健光にも活躍の期待感は高い。

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース全成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧

各レース情報

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今節の整備情報

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過去優勝戦一覧

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飯塚ミッドナイトレース優勝戦成績一覧