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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【篠原睦が飯塚ミッドナイトレース実績No.1。初参戦の佐々木啓の走りにも要注目】
今節の出場選手中、飯塚ミッドナイトレース(MN)で2度の優勝歴があるのは、篠原睦、滝下隼平、井村淳一、鐘ケ江将平の地元4人。まずは篠原。飯塚MNは、過去12節参戦していて10回の優出。しかも現在は、8節連続優出中。前回(6月3〜5日)は、全国ランク1位の鈴木圭一郎(浜松)に優勝をさらわれ、準優勝に甘んじたが、飯塚MN実績と地力を考えると、今節のV最有力候補は、篠原で仕方がない。飯塚MN初代覇者の滝下は、2度目優勝の2017年6月7日以来、約2年(8節)も飯塚MN優勝から遠ざかっている。ただ、近況の機力レベルは相当に高い。懸念の足周りさえしっかりなら十分に優勝圏内だ。井村の2度の優勝は、どちらも他場でSG戦があっていた時の開催で、S級は不在だった。それでも、MNの調整をうまくつかんでいないと優勝はできない。今節は、手ごわいS級が参戦しているが、最重ハンディの10M前と有利な位置。決して侮れない。鐘ケ江将平は、得意なMNで前回(5月20〜23日)成績は①④⑥⑤。初日は湿走路で1着取りに成功したが、晴れたら結果は残せずじまい。直後の川口、飯塚の昼間開催でも未勝利と、気配下降は明らか。整備で素早い立て直しなるかがカギとなりそう。S級は篠原、滝下のほか、木村武之(浜松)、佐々木啓、丸山智史(山陽)が出場。木村は飯塚MNに過去4度参戦して優出は1度だけ。最高峰のSG戦を3度も制した実力者だけに、意外としか言いようがないが、直近2節は、浜松GⅠゴールデンレース❹で約3カ月ぶりに優出を果たすと、次の浜松一般戦❼でも優出と機力、リズムともにアップ。活躍に期待したい。山陽の佐々木、丸山にも好走の期待度は高い。特に佐々木。さばきのうまさには定評があるうえに、エンジン面も近況は安定して動いている。MN初出走とはいえ、不安はなさそう。そのほかでは、牧瀬嘉葵に注目。飯塚MN1着率は、35.1%(37走13勝)。これは篠原(41.7%)、鐘ケ江(40.6%)、滝下(38.2%)に次ぐ高い数字。飯塚MN直近3節は、準決以外は全て1着。今回こそは、1着で準決突破を狙う。また、佐藤裕児、室田泰利はともに飯塚MNで1回優勝している。
過去優勝戦一覧
下記PDFに詳細データを掲載しております。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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消音マフラー成績集計表
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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
今節の整備情報
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各レース情報
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R | 今節成績・整備情報
過去飯塚MN成績 |
走路別直近10走成績
(飯塚MNのみ)い |
走路別直近10走成績 |
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