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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【丹村飛竜がMN4V、新鋭川口裕司の走りにも要注目】
ナイター開催から1日の休みもはさまずに行う今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)。参戦するS級は、篠原睦と丹村飛竜だけ。ただ、この2人のMN実績が抜けている。特に丹村。出場12節中、10度優出して4V。1着率は約5割(37走18勝)にも達する。直前のナイター開催で精彩を欠く動き、そして前回MNの3月ミッドナイト王者決定戦(⑤⑥⑥⑤)での惨敗と、気掛かりな部分は多少あるが、それでも過去のMN実績を考えれば、優勝候補の筆頭格なのは揺るがない。篠原は、今年3月末のミッドナイト王者決定戦で優出して以降、普通マフラーでの競走を含めても優出を果たせていない。決して好調とは言えない近況だが、地力はやはり今節一。ひと調整で多少の上積みさえあれば十分、優出には届く。次いで中村杏亮。MNは、昨年中盤から今年序盤にかけてポンポンポンと3V。最近は、その時のすごい勢いこそ、影を潜めているが、ツボにはまれば滅法速いのは誰もが知るところ。序盤でうまく抜け出せる展開なら後続をぶっちぎる走りを見せてくれるはず。34期の新鋭、川口裕司もいい走りを見せてくれそう。MN初参戦だった4月の開催で、いきなり完全V。4回目となる今回MNは、準Vに甘んじた前回の雪辱戦。直前のナイター開催で優出を果たし、リズムはいい。初日から目は離せない。あとは、鋭い突っ込みが売りの桜木公和、滑りづらい夜は大歓迎の松尾隆広、「ナイターは駄目だけど、ミッドはいい」と言う田中進の3人は、過去2度のMNV歴。また3連対率60%以上ある木山優輝、田中輝義、牧瀬嘉葵、桝崎陽介、阿部仁志、長田恭徳も優出圏内。34期の藤川竜は、まだ5走しかMNを走っていないが、2連対率は100%。MN初節は①②❷、2節目は欠①①。3節目の今回も有利な位置を生かせることができるか…。直前のナイター開催で優勝した越智尚寿は、MN成績も着実に上昇中。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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各レース情報
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