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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【スピードある33期生勢の活躍必至】
走路改修後、10節(ミッドナイト4、昼間1、ナイター5)を行った。開催を重ねるごとに新走路への調整も合ってきたのか、前々節のGⅡオーバルチャンピオンカップでは、3・295(優勝戦で鈴木圭一郎が計時)を筆頭に、超抜タイムをたたき出す選手が続出した。今節も、グリップ開け開けの高速戦は必至。ならば、まずはスピード豊かな若手からピックアップしたい。今節は、33期生が多数参戦。その中でも筆頭は、やはり中村杏亮か。ケガから復帰後、まだ4節を走っただけだが、前回最終日には3・342を計時。もともと飯塚ミッドナイトレース(MN)も相性はいい方。完全復活した中村の走りに注目したい。次いで木山優輝。当地は現在、2節連続優出中。前回準決は2着だったが、上がり3・354をマーク。機力は安定。足周りの不安も軽減して、いい走りが続く。山陽の山本将之も新走路で成績、タイムともにグーッとアップ。青木隆浩も素早く逃げの展開に持ち込めれば、かなりタイムは上がる。B級とはいえ、吉松優輝、角翔太郎も侮れない。吉松は、新走路直近10走で5勝と白星量産。角は、11月18日に優勝戦があった飯塚ナイターでデビュー初Vを決めた。33期以外では、桜木公和が依然、好調をキープ。タイムも3・357まで引き上げている。中尾貴志、牧瀬嘉葵、佐藤裕児、内山雄介、片岡賢児らもスピードは十分持ち合わせているので好走の期待感は高い。大ベテラン青山文敏も奮闘中。新走路直近10走の3連対率は80%と高い車券貢献度を誇る。以上、紹介した面々はいずれも最高ハンディから10、20M前。最重ハンディは田中茂、久門徹、東小野正道、田中正樹のS級4人だけ。今節のランク最上位の田中茂は、新走路になって6節、21走したが、いまだ1着なし。それでも前回のGⅡオーバルチャンピオンカップでは優出と、整備の方向性は着実につかんできた印象。久門徹はここ最近、足周り対策に悩まされ続けているが、それさえ軽減なら持ち前のスピードを発揮して活躍できるはず。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
過去優勝戦一覧
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