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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【岩見貴史が今年の飯塚ミッドナイトレースで2V】
今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)は、走路改修前の最後の開催。3日間の短期決戦で7車8R制。直前まであったGⅠダイヤモンドレースで優出したのは、久門徹、岩見貴史、中尾貴志の3人。なかでも岩見貴史に食指が動く。今年3月24~26日の開催で飯塚MNを初めて制すと、前回MN(6月6~10日)でも優勝。今年2度の優勝は、いずれも飯塚MNだ。エンジンレベルは高い今回も好走間違いなし。久門は現在、飯塚MNで3連続優出中。MN用の車とも言える「キテツ」に乗り換えてから結果は出始めた。まだ優勝には届いていないが、確実にMNの調整をつかんできた印象。ダイヤモンドで優出した「ロロノア・ゾロ」でも戦闘能力は相当に高いが、今回はまた、その「キテツ」で参戦。飯塚MN実績では、山陽の丹村飛竜。今年は初登場だが、過去には8節出場して7優出2V。1着率47.8%は、出場メンバー中トップだ。鐘ケ江将平は、今年唯一の優出が4月の飯塚MN。飯塚期待の若手が、意外な成績としか言いようがない。が、それだけ車が低調だったということ。ここ最近は一時期よりも確実に気配は上向き。もともとMNは得意な方。機調さえ整えばシリーズリーダーにも浮上可能。重富大輔はMNでは毎度、安定した走り。走路温度が下がり、タイヤがグリップしさえすれば、今回も追い上げ必至。地力確かな桝崎陽介、別府敬剛、藤岡一樹らも十分に優出圏内。ともに2度の飯塚MN優勝歴がある井村淳一、田中進も魅力。A級下位ながら最重ハンディ昇格を果たした中村杏亮にも注目したい。飯塚MNは現在、3節連続で優出していて、前々回は優勝。その時よりも位置的には確実に厳しい。それでも、スピード豊かな攻めに期待感は膨らむ。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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過去優勝戦一覧
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