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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【篠原睦が飯塚ミッドナイトレース連続Vを狙う】
今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)は、7車7R制。4日制で、出場選手は飯塚、山陽勢のみ。地元期待は、何と言っても篠原睦。さばきの的確さは今さら説明するまでもないが、とにかく、ここ最近は好調な機力にも支えられて抜群の安定感。特に印象的だったのは4月末の飯塚SGオールスターだ。準決を1着で突破すると、優勝戦では一度は先頭に立つなど、地元主力の底力を見せつけた。結果は3着に終わったが、レース後は「上出来でしょう」とうなずいた。勢いは十分。その上、飯塚MNの走り方も熟知する。今年は、3戦して全てで優出し、12日に優勝戦の前回MNでは見事、優勝した。飯塚MN連続Vへ初日から気合の走り。ただ、佐々木啓が、篠原には大きな壁となりそう。佐々木は、通常開催でも優出の常連だが、MNは別格の強さ。飯塚MNでは、4戦して4優出3V。もっと詳細に説明すると、全13走のうち、1着10回、2着2回、3着1回で3連対率は100%。エンジン面もひと整備、調整で、いい状態を維持しているだけに、今節もピンラッシュが期待できそう。重富大輔は、直前の昼閒開催でクランク交換の大整備。まだ調整は合わせ切れていなかったが、エンジンのポテンシャルは確実に上昇か…。何より、タイヤの滑りにそこまで気を配らなくてもいい深夜帯でのレースなら活躍は必至。12度目の優出で今度こそ飯塚MN初制覇へ。久門徹は、飯塚MN実績こそ、そこまでないが、前回MNでは①①❹と優出。整備、調整がつかめてきたのなら、持ち前の豪快な走りが今回も見られるはず。その他では、岡部聡、藤岡一樹の山陽S級両者がV戦線に絡んできそう。地元A級勢では別府敬剛、東小野正道も軽視できない。現在は、ともにA級に甘んじているが、地力はS級クラス。タイヤがグリップしさえすれば、本領発揮間違いなし。水崎正二も飯塚MNは毎度、好走するタイプ。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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過去優勝戦一覧
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