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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【佐々木啓がミッドナイト相性文句なし】
今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)も前回MNと同様に7車8R制で行う。出場56選手は、9日に優勝戦があった飯塚ナイター開催から休みなしで出場する。S級は総勢9人。前々節の飯塚SGオールスターで優出❸した篠原睦をはじめ、岩見貴史、田中茂、桝崎陽介、滝下隼平、重富大輔、佐々木啓、岡部聡、藤岡一樹の飯塚MNでも好実績の選手ばかり。その中でも断然のV候補は佐々木啓だろう。元々、さばきのうまさには定評はあったが、ここ最近はエンジン面の裏付けもあって抜群の安定感。今期ランクはS級9位。26期ぶりに山陽1位にも輝いた。しかもMNには滅法強い。飯塚MNはまだ3節しか走っていないが、その全てで優勝(2019年6月①①②❶、同年9月①①❶、2020年3月MN王者決定戦①①❶)と文句なし。飯塚MN最多の4Vへ、今回も華麗なさばきを見せてくれるはず。その佐々木を除けば、篠原睦が1着率は最上位(41.3%=46走19勝)。加えて飯塚MNの直近10節のうち、優出を外したのはわずか1回だけ。今回も間違いなく優出は果たす。飯塚きっての追い巧者・田中茂は、なぜか飯塚MNの優勝には縁がなかった。しかし、今年度初の開催(4月6〜8日)で、10度目の優出の末に初制覇。飯塚MN連続Vへ当然、気合も入る。山陽のベテラン岡部も怖い。長く精彩を欠いていたが、近況はようやく機力も上向き。そこさえ、しっかりなら持ち前のさばきは存分に発揮できるはず。飯塚MN3度目のVを決めた2018年9月以来の優勝にも期待は大きい。その他では、井村淳一、田中進がともに飯塚MN2V。井村は近況の気配が低調だけに整備での上積みが必要だが、田中の動きはまずまず。タイヤの滑りも軽減するMN開催なら持ち味の豪快なまくり攻勢で見せ場を作りそう。直前の飯塚ナイター開催を制した越智尚寿は、飯塚MN実績はそこまで残せていないが、いい流れで臨めるので要警戒。牧瀬嘉葵は前々節の浜松でV。ようやく長いトンネルから抜け出した印象だ。前節からハンディは最高ハンディの10M前に下げられたが、元々はその位置で戦っていたので、機力さえ戻れば、問題はない。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(全レース) |
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今節の整備情報
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消音マフラー成績集計表
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過去優勝戦一覧
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