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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【日本選手権でSG初制覇の黒川京介がスーパーハンディで登場】
今回の飯塚ミッドは4日制。地元飯塚勢39人と川口勢15人の計54人で覇を競う。S級は6人が参戦しているが、そのうち飯塚勢は篠原睦だけ。川口からは黒川京介、小林瑞季、上和田拓海、泉田修佑、中山光の5人が参戦する。実績面から考えると、やはり当地ミッド通算6度のVを誇る篠原。ただ、今回ばかりは黒川の方が流れは良さそう。前節の日本選手権でSGを初制覇し、見事〝オート日本一〟の称号を手にしたのだから…。今回からハンディが重化してスーパーハンディとなったが、近況のエンジン状態なら克服可能か。川口勢はそのほか、小林瑞季と泉田修佑、中山光がミッド連続出場。小林瑞❺と中山光❷は優出もしていて、今節も引き続き活躍が期待される。そのほかの川口勢では、当地ミッド2度のV歴がある青木治親、スピードが魅力の中山透らが優出圏内。地元勢はA級にずらりとミッド巧者がそろった。鐘ケ江将平、木山優輝、松尾隆広、吉松優輝は当地ミッド3V、高宗良次、川口裕司、内山雄介、道智亮介、桜木公和は同2Vを誇る。ミッドの出走数が少なく、優勝もない浦田信輔は、まだミッドでの消音にバチッと合わせ切れていない印象だが、過去の華々しい実績を考えると軽視はできない。新人・福岡鷹はすでにミッドで優勝していて、序盤の展開作りさえうまくいけば好走は必至だろう。ベテラン勢では青山文敏、水崎正二の走りにも注目したい。なお、ハンディ重化は、前述した黒川に、川口裕、押田幸夫、岩元毅の4人。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース通算成績一覧
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