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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【飯塚ミッド通算7Vの有吉辰也が今節をけん引】
今回は4日制のオーバーミッドで1R試走開始は21時。ようやく秋らしい気候になって、走路温度も着実に下がってきた。これまでは深夜帯でも、思ったほど走路温度は下がらず軽ハンディが活躍するシーンも見られたが、そろそろ最重ハンディ勢がきっちりと追い込んでくるはず…。さて今回は、飯塚ミッド開始当初からの3連対率を元にV候補を探りたい。トップはやはり有吉辰也で、3連対率は73.0%。ちなみに1着率もトップで約47%とほぼ半分。また飯塚ミッドは、2022年6月からこれまで13節連続優出中で、このうち6V(通算では7V)と実績は強烈だ。今シリーズもまず優出は外さないでしょう。僅差の2位は篠原睦で72.8%。通算V回数は有吉に次ぐ6回と、こちらもさすがの実績を残す。次いで、67.2%の田中茂、63.9%の滝下隼平が続く。田中は前節の一般戦でのヘッド交換で機力の引き上げに成功しており、マフラーが消音に変わっても活躍は必至。ここまでは地元S級が上位を占めたが、この次は山陽の前田淳の62.6%。地元勢に比べたら走る回数も少ないものの、着実に結果は残していて今回も侮れない存在になりそう。62.3%の別府敬剛は、近況は機力も整ってきた印象。冷えて滑りが軽減するのも別府向きだ。さらに山陽ベテランの岡松忠61.5%、竹谷隆60.4%と続く。以上の8人が3連対率60%以上だが、それ以下では、井村淳一、松尾隆広、田中進らもミッドでは好走することが多い。浦田信輔はミッド出走歴も少なく、目立つ実績も残せていないが、地力は確かなので到底軽視はできまい。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース通算成績一覧
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