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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【有吉辰也、荒尾聡の地元ツートップがミッド実績上位】
今回はGⅡ戦。1個レース増えて7車9R制で行う。地元勢は有吉辰也と荒尾聡のツートップが実績面でリード。大会連覇を狙う有吉は、飯塚ミッドでは丸2年優勝戦進出を外していない。その数なんと12節。ミッドに出場すれば、確実に優出は果たす。ただ近況は優勝戦の成績がおもわしくない。そこは本人も承知の上で対策は練っている。その効果はいかに…。荒尾は飯塚ミッドにはわずか12節出場しただけ。それでも10節で優出し6Vと圧倒的な結果を残す。大会初出場だった昨年は、3連勝で準決勝戦に進みながら3着で優勝戦進出を逃した。結局は5戦4勝で前回大会を終了。勝負どころではさらに気持ちを高め、同じテツは踏まない。次ぐ存在は、2022年の飯塚大会覇者の篠原睦。さばきの確かさは有吉、荒尾にも劣らない。あとはエンジンをいかに引き上げられるか。S力上位の岩見貴史は持ち味発揮で上位進出を狙う。若手では長田稚也も活躍は必至。序盤の展開づくりさえうまくいけば、地元ツートップにも互角の戦いが臨めそう。中村杏亮は近況、厳しい戦いが続く。それでもミッドナイト開催は得意中の得意。まず惨敗などはないはず。今節は、グレード戦ということもあってハンディが大幅に変更された。なんと31人が重化した。直前の日中開催で有吉、荒尾、篠原に勝ち、優勝した道智亮介も最高ハンディから10メートル前の位置へ。ハンディは厳しくなるが、おそらく逃げ展開ばかり。エンジンは安定しているだけに狙い目にも。遠征勢は今期、S級4位まで躍進した鈴木宏和が筆頭格。当地ミッドは3年近く走っていないが、消音は4月のSGオールスターでも優出していて不安はない。川口の佐藤摩弥もミッドでは目立つ活躍はないが、オールスター準Vの実績はキラリと光る。川口からは佐藤励も参戦。こちらは飯塚ミッドには2節参戦して2連対率は100%で1V。丹村飛竜は同4V。地元山陽でもミッドではかなり実績を残している。地元勢にとっては強敵になりそう。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース過去1年成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース通算成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | レース場別・装着マフラー別成績 |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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