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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【地元S級多数参戦も、A級勢にもミッド巧者ずらり。激戦必至のシリーズに】
今回の飯塚ミッドは、1日から2日深夜にかけて行った前回から中2日での開催。今回もオーバーミッドナイトで3日制。出場メンバーは、ほぼ地元勢で、S級も有吉辰也、篠原睦、岩見貴史、長田稚也、浦田信輔、滝下隼平、久門徹の7人が出場する。まずは有吉。以前にも書いたが、飯塚ミッドは出場すれば確実に優出は果たす。現在、飯塚ミッドは11節連続で優出中。このうち、6度(ミッド通算では7V)も優勝しているのがすごい。直前の飯塚ミッドでも優出したのは篠原❷に、岩見❼。篠原は、あと一歩でミッド連続Vを逃したものの、近況はエンジンが安定しているが何より。今やS級上位に定着する実力を蓄えた長田も当然、V争いの一角に上がる。飯塚ミッドは昨年12月の開催を制したあと、今年に入って2節参戦しており、いずれも準V。今回こそVへ。滝下隼平は、いいタイヤさえ見つかれば、圧巻スピードを発揮してみせてくれるはず。ただ今シリーズは、別府敬剛をはじめ、地元A級勢にミッド巧者がずらり。過去のミッド実績で見ると、飯塚ミッド通算4Vの別府、同3Vの井村淳一、石本圭耶、田中進、同2Vの竹谷隆、田中茂、高宗良次、田中正樹、松尾隆広あたりがV争いに絡んできそう。そのほか、軽ハンディ勢では、前回ミッドで15年ぶりに優勝した本門延唯がハンディ重化。それでも近況の安定度を考えると、決して軽視はできない。同開催で優出し、3着に粘り込んだ稲原瑞穂もハンディ重化。こちらも最近は安定した動きをみせているだけに、どこまで戦えるか。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音マフラー装着全レース) |
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