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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【山陽ヤング、永島の走りに注目】
今回の飯塚ミッドは4日制。山陽特別G1プレミアムカップ終了後に行うが、レース開始は通常時間帯よりも1時間遅い。1レースの試走開始は20時45分。最終レースの発走は翌日の0時半となる。S級、A級上位はプレミアムに参戦していて、今節のランク最上位はA級55位の別府敬剛だ。地元は約2カ月ぶり。6戦続いた遠征先では優出は果たせなかったが、地元に戻れば毎度、気迫のこもった走り。S級が不在の今回ならなおさらだろう。走路温度は多少上がってきたとはいえ、まだ低い。滑りさえなければ優出間違いなしか。田中正樹の評価も高い。近況は遠征で結果を残せず、飯塚でも雨に苦戦した。それでも飯塚ミッドの晴れ走路に限れば、直近10走中、3連対率は90%で、1度のVもある。エンジンも安定していたが、何よりスタートで展開を作れているのが頼もしい。田中とは同期の阿部仁志も活躍必至。ミッドではいつも好走するイメージだが、勝負どころで取りこぼして、優勝にまでは届いていない。S級不在の今節こそ、か。辻大樹は前々節の浜松→前節の伊勢崎と遠征で連続優出。遠征先でもしっかりと走れているのは車のベースがいい証し。地元ミッドでも軽快な走りで優出圏内へ。竹谷隆はベテランと呼ばれる年齢になっても車速に衰えはない。うまくスピードを生かせる展開に持ち込めれば…。松尾隆広も滑りが軽減するミッドでは活躍が期待される1人。一発の魅力を秘める新村嘉之、丹村司の走りからも目が離せない。遠征勢では、永島潤太郎に注目したい。遠征勢では永島潤太郎に要注目。昨年10月末に飯塚ミッド初登場した時は見せ場なく終わったが、地元の山陽ミッドで毎節、好走中。消音相性に問題はなく、当地ミッドでも大暴れしてもおかしくはない。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音マフラー装着全レース) |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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