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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【地力で勝るのは川口の池田政和】
今回の飯塚ミッドは、直前のナイターからの連続開催で、出場56人全員が居残り。主役は地力、実績で勝る池田政和だろう。飯塚ミッドは2022年8月以来、2度目の登場。走る機会は少なかったが、消音マフラーは地元川口でも乗りこなせているし、問題ない。直前の当地ナイターはあまり得意ではない雨に泣き、優出を逃したものの、走路が乾きさえすれば、その実力のほどを見せてくれるはず。地元勢は田中正樹が近況は好調。当地ミッドは現在、3節連続優出中で、前回ミッドは優勝もしている。消音で行った直前のナイター開催でも優出しているので、地元筆頭候補に挙げた。阿部仁志も現在は、飯塚ミッドを3節連続で優出している。S級不在の今回こそ、初Vのチャンスか。辻大樹も近況は安定した走りを披露中。飯塚ミッドに限れば、過去1年の3連対率は約75%と車券貢献度は高い。今節のランク最上位の木山優輝や、走路温度が低く滑りが少ない走路状態なら松尾隆広も台頭必至だろう。豪快なまくりで確実に番手を上げてくる田中進も有力なV候補に挙げられる。桜木公和、内山雄介の師弟コンビも果敢な突っ込みで見せ場は作ってくれるはず。吉松優輝は1月のミッドで優勝して最高ハンディから10メートル前に戻ったが、跳ねが軽減する消音なら活躍の期待大。石本圭耶、北原岳哲は成績にムラはあるが、着実には成長中。雨もきっちりこなすので軽視できない。2級車の村瀬月乃丞は消音で跳ね軽減ならハンディが厳しくても連絡みも。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
各レース情報
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走路別直近10走成績(ミッドナイト) | 走路別直近10走成績(消音マフラー装着全レース) |
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今節の整備情報
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過去優勝戦一覧
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