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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【田中進が、スピード満点なまくり攻勢で飯塚ミッドナイト3Vへ挑む】
川口SG全日本選抜と開催日程が重なる今回の飯塚ミッドナイトレース(MN)は当然、S級不在。A級も上位勢は参戦していない。そんな今大会の主役は、ずばり田中進だ。飯塚MNは、出場メンバー中最多の2V。7月末の開催で完全Vを果たしたのは記憶に新しい。直前の飯塚ナイター開催で優出しているのならエンジン面も十分に戦えるレベルは備えているはず。何よりもタイヤが掛かる深夜帯の開催は、豪快なまくり攻勢が売りの田中向き。初日からスピード全開の走りでMN3Vへ挑む。地元ランク最上位の内山雄介は、前々節の飯塚ナイター戦を制し、今年2度目のV。前節からハンディが重化、最高ハンディとなったが、今回はまた10M軽化し、前々節の位置に戻った。今回のメンバーの中では地力は間違いなく上位。活躍に期待したい。高林亮は、飯塚MN優勝歴こそないが、5優出は田中進に並ぶ今節最多優出回数。8月にケガから復帰した直後は、精彩を欠いていたが、徐々に本来のスピードを取り戻してきた。飯塚MN初制覇で完全復活だ。今節のランク最上位は、A級40位の山陽のベテランレーサー穴見和正だ。65歳になった今でも第一線で戦っているのは、〝すごい〟の一語。前節の飯塚ナイター戦では優出こそ逃したが、下周り整備から気配は引き上げた。意外にも飯塚MN実績には乏しいが、今回こそは活躍しそうなムードは漂う。着実に地力を付けてきた長田恭徳も有力なV候補の一人。実力ある仲口武志も怖い。飯塚MNで一度のV歴がある佐藤裕児、金山周平、室田泰利も外せない。特に室田は、1着率(15.6%)、2連対率(34.4%)こそ、そこまで高くはないが、3連対率は65.6%でトップ。車券貢献度は高い。B級4位でハンディ的にも有利で魅力たっぷり。そのほかでは、田中輝義が機力まずまず。藤川幸宏も前節の大整備で気配は上昇。低調な車に長く低空飛行が続いたが、機力さえ戻ればハンディ的にもVのチャンスか。高橋義徳は、飯塚MN過去20走中1着8回。1着率は40%で、2位の高林亮(34.2%=38走13勝)を引き離してトップ。ただ飯塚MN直近3節は、④⑦①④→①⑦⑤→⑥③①といずれも優出を逃しているのは気掛かりな材料。清岡優一は、飯塚MNで過去22走中1着は2回しかないのに対し、2着は10回。2着の多さが引き上げた2連対率は54.5%で1位だった。
過去優勝戦一覧
下記PDFに詳細データを掲載しております。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
下記PDFに詳細データを掲載しております。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
下記PDFに詳細データを掲載しております。
消音マフラー成績集計表
下記PDFに詳細データを掲載しております。
※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
今節の整備情報
下記PDFに詳細データを掲載しております。
各レース情報
下記PDFに詳細データを掲載しております。
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今節成績・整備情報
過去飯塚MN成績 |
走路別直近10走成績
(飯塚MN・全レース) |
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晴走路
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雨走路 | 斑走路 | ||
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