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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【一段と冷え込み、田中茂がグイグイの追い】
今回のV戦線をけん引するのは、やはり地力上位の田中茂だろう。飯塚ミッドは通算2Vだが、今年に限れば優勝はなし。優出したのも5節を走って一度だけと、田中にしてはやや物足りない印象。それでも高い確率で3連単絡みは果てしているのは何より。冷え込んできたのも田中向き。今回はメンバー的にもグイグイの追いを見せてくれるはず。S級は田中のほか、辻大樹、中山光が参戦する。辻は最重ハンディに昇格してから当地ミッド成績はやや下降していたが、前々回ミッドで今年初優出、準Vと気を吐いた。足周りさえしっかりなら前々回程度の走りは期待できそう。中山は近況、エンジンがひと息。下周り整備で気配回復なら、持ち前のスピードで大暴れ必至だが…。そのほかでは、前回ミッドで優出した別府敬剛❸、竹谷隆❺、田中正樹❻、東小野正道❼。なかでも別府。今は最高ハンディの10㍍前。地力は最高ハンディクラスだけに、この位置は何とも魅力的だ。一段と冷え込んできたのも大きなプラスになるはず。竹谷も冷えて滑りが軽減する走路状態は大歓迎。あと、今回のメンバーの中では最多の3Vの実績が光る田中進、攻撃力が魅力の桜木公和、序盤の位置取りが悪くても着実に追い込んでくる田中輝義らが怖い。鈴木清は前回の当地ミッド(8月)は準決進出も逃したが、地力を考慮すると上位争いに加わって当然の1人。青木治親は2017年度のミッドナイト王者決定戦覇者で、18年にもV歴があって、ミッド相性は悪くないはずだが、近況はひと息の成績でどうか。0ハン勢では、今回からハンディ軽化の井上智詞が狙い。岩元毅、稲原瑞穂、野上史豪、渡辺稔、岩本君男らも連下絡みも一考したい。なお、武藤博臣は飯塚ミッド初出走。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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