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西スポ 三島記者のミッドナイトオートレース展望
MISHIMA AUTO RACE informationNEO
【桝崎がS級の意地。ミッドナイト相性では重富、井村、牧瀬、森谷ら】
今節は、S級1人、A級31人、B級17人の構成。唯一のS級は桝崎陽介だ。近況は決して満足できる成績は残せていない。それでも真っ先に名前を挙げるべきは、やはりこの人。直近2節(飯塚11❸→川口761❹)は、連続して優勝戦に進出。長い間、仕上げに苦しんだエンジンに上昇の兆しが見られると、きっちりと優出までこぎつけるあたりはさすがとしか言いようがない。あとは持ち前の調整手腕を発揮してMN開催に合わせることができれば、〝1人S級〟の責任は果たせるはず。桝崎に次ぐランクは、A級2位の重富大輔。最高ハンディから追う選手は全てそうだが、重富は特にひどい滑りに悩まされる夏場は苦戦することが多い。それだけに、夏場でも滑りは大幅に軽減するMN開催は大歓迎。飯塚MNはこれまで13節走って9回優出と相性は上々。そろそろ初優勝を手にしても何の不思議はない。飯塚MN実績で見れば、井村淳一が怖い。過去2度の優勝は、今節出場選手の中では最多。いい調整が見つかったのか、初優勝した昨年10月開催くらいから比較的安定した成績を残す。今節も有力な優勝候補の1人。牧瀬嘉葵は「MNはいつもいい」と自信たっぷり。その言葉は、飯塚MN1着率が今節出場選手の中でトップ(36.6%=41走15勝)というデータが如実に物語っている。これまで準決で大敗するケースが多かったが、そこさえクリアすれば、その先(優勝)は見えてくる。その他の地元勢では、桜木公和、田中進がともに、飯塚MN4優出1Vの実績。中尾貴志、辻大樹、田中正樹らも優勝争いに絡んできそう。遠征勢では、森谷隼人の活躍が期待できそう。前回の飯塚MN(5月20〜23日)は、準決3着で惜しくも優出を逃したが、それ以前に出場した5節は全てで優出。通算6節20走の内訳は、1着6回、2着5回、3着3回。1着率(30%)こそ全選手中5位にとどまったが、2連対率(55%)、3連対率(70%)はともにトップ。飯塚MN初制覇は、すぐそこだ。その他では、2017年3月開催の飯塚MNでデビュー初優勝を挙げた小原望や、GⅠタイトルホルダーの緒方浩一も優出圏内。
過去優勝戦一覧
下記PDFに詳細データを掲載しております。
今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース成績一覧
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今節出場選手の飯塚ミッドナイトレース走路別成績一覧
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消音マフラー成績集計表
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※掲載後に故障・破損等で消音マフラーは変更する場合がございますのでご了承ください。
今節の整備情報
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各レース情報
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R | 今節成績・整備情報
過去飯塚MN成績 |
走路別直近10走成績
(飯塚MNのみ)い |
走路別直近10走成績 |
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